NTTの「FLET'S SPOT」を利用する。

以前は、月840円だった「FLET’S SPOT」が、2010年6月1日から、なんと月210円に改定された。
http://flets.com/spot/information.html

使用料の他に申請時の工事費が2,100円かかるが、今(2010年8月初旬現在)なら、新規申込みで無料のキャンペーンをやっている。
なおかつ、フレッツメンバーズのポイントが500Pプレゼントとある。
http://flets.com/spot/information.html

「FLET’S SPOT」は空港、駅、オフィスビルなどのビジネススポット、カフェ、ファーストフード、ホテル等々、色んなところで使える無線LANのアクセススポット。

管理人の出稼ぎ先である東京・汐留の某ビル1階スペースやスタバ、地下のカフェ、成田イオンショッピングセンター内のイタリアントマト、成田空港、空港界隈のホテルなどもアクセススポットが入っている。

月210円、これなら使わない手はない。
ということで、早速、使用の申請をした。
http://flets.com/spot/index.html


●申請

申請の際に、使用するPCの「MACアドレス」を登録する。
1契約で機器2台まで登録できる。
PSPなどの「PPPoP」接続可能な機器もOKだ。

申請時に重要なのは、「無線」LANの機器の「MACアドレス」を登録すること。
間違っても、「有線」LANのアドレスを登録すると、繋がらないので要注意!

フレッツのユーザであれば、ネットから申請して、簡単に使えるようになる。
ネットの申請の際、「工事日」とあるところに、希望の「使用開始日」を入れる。

フレッツが既に繋がっているのに、なぜに「工事日」なんだろうと思って、適当に入力したら、メールで、「工事日」に記載した日にちが「FLET’S SPOT」の「開通日」になるとの連絡があった。
何だぁ、だったら、もっと早めの「工事日」にしていたのになぁ。。。

さらに翌日、「設定完了」の連絡メールがあった。
NTTさん側での「工事」は、たぶん、MACアドレスを登録するくらいだろうから、そんなに時間が掛かるとは思えない。申請の翌日に完了の連絡は妥当なところかと。

ただ、「FLET’S SPOT」に繋ぐためのIDやパスは郵送の連絡になるので、少し時間がかかる。
と言っても、これも申請してから3日後には、郵送で届いた。

つまり、フレッツユーザーであれば、「FLET’S SPOT」をネットで申請してから最短で使えるようになるには4,5日くらいで可能ということのようだ(概ね1週間見ておけば良いかも)。


●接続

フレッツのサイトを見ても、よく分からない。。。
最も分かりにくいのが、「PPPoE」による接続。

NTTのフレッツやADSLの接続の説明の中に「PPPoE」という言葉が頻繁に出てくる。
だから、何をどうすれば良いのか、がさっぱり分からない。
かいつまんで(?)言うと、こんな感じだろうか。


「PPPoE」:Point-to-Point Protocol over Ethernet の略

まず「PPP」とは何か?

以下 ja.wikipedia.orgから

Point-to-Point Protocol (ポイント トゥ ポイント プロトコル、略称 PPP) は、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルである。 PPPはSLIP(Serial Line Internet Protocol)の後継として1992年に規定されたが、現在は1994年に規定された版(RFC 1661)が使われている。PPPはSLIPと異なり、TCP/IP以外の通信プロトコル(NetBEUI、AppleTalk等)とも接続できるように設計されているのが特長である。 ダイヤルアップPPP は、PPPにダイヤル発信や着信の機能を追加したものであり、遠隔地から電話回線を通じてネットワークにコンピュータを接続するためのプロトコルとして一般に広く利用されてきた。初期の IIJ による実装 “iij-ppp” が有名。


つまり、昔むかし(今もある場面ではそうだが)電話回線などでプロバイダにダイアルアップで直接繋ごうとした場合に用いたプロトコルだ。
そういえば、パソコン通信の「NIFTY-SERVE」(@niftyの前身)に繋ぐときによく使っていた。

さて、次いで「PPPoE」。

「Point-to-point protocol over Ethernet」だから、PPP接続を「over Ethernet」でやる、ということ。。。

ダイアルアップではなく、既に光ネクストやADSLの回線に繋がった状態で、プロバイダなどにPPP接続しようというプロトコルだ。

NTTの回線には繋がっているが、プロバイダには繋がっていないので、インターネットに繋ぐためにはPPPoEでプロバイダに繋ぐ必要がある、ということなんだろう。

つまり、PPPoEでは、NTTの回線に接続したPCごとにプロバイダを変えて繋いだりすることができる。
また、「050」などの、プロバイダが提供するIPフォンを使う場合は、PPPoEで、IPフォンを契約しているプロバイダに繋ぐ必要がある。

以下 ja.wikipedia.orgから

イーサネットではPPPoEを使わなくても、IPパケットを直接扱うことができる。あえてPPPoEを使うのは、PPPが持つユーザ認証などの機能を使うためである。代償としてMTU減少をはじめとするオーバーヘッドが発生する。


NTTの「FLET’S SPOT」を使う時には、NTTから連絡のあったSSIDとWEPを入れて「FLET’S SPOT」に繋いだあと、PPPoEでプロバイダに繋ぐ必要がある。この2つの接続をして、はじめてインターネットに繋ぐことができる。

新幹線ではSSIDとWEPの他に、「NTT-SPOT(NTTが提供する新幹線内でのFLET’S SPOT)にPPPoEで繋いで認証を得よ」とある。
この場合の認証は、プロバイダではなく「NTTから提供された『アカウント@e-flets.jp』」を指定するようだ。

*PPPoPの接続には、ISP提供の接続ソフトをインストールするのが手っ取り早い。
 NTT東日本からも提供されており、以下からダウンロードできる。
 http://flets.com/customer/fct/next_index.html

 Windows XPなどには、OSの中にPPPoPの機能が入っているので、これを使っても良い。
 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/using/howto/networking/pppoe.mspx

 ただ、なんとなく面倒そうなので、ISP提供ソフトを使った方が楽かも。

 で、ソフトをインストして、プロバイダと、新幹線用の登録をする。
 登録後に、Winのネット設定を開いてみると、「ダイアルアップ」のところに、登録した2つが加わっている。

で、実際の接続。

SPOTのあるところでPCを開く。
無線をキャッチして、簡単にSPOTに接続する。
この時点では、「証明書が確認できない」とかの表示が出て、インターネットには接続できない。
次いで、NTTのソフトで設定したプロバイダに接続する。
「繋がりました」で、ようやくインターネットに接続できるようになる。

実験した場所では、無線LANのスピードは52MB。強度は「強」。バッチリだ。
Webもメールも、サクサク状態。
残念ながら、出稼ぎ先のWANにもVPNで簡単に繋がった。あまり使いたくないけど(^^;

ということで、「SPOT」利用により、前からマックとかで使っていたYahoo「bb-mobile」と合わせて、ネット接続の自由度がさらに拡がった。。。

これって、良いことなのか何なのか。。。果たして。。。
ふ~みゅ、そこまでしなくても。。。
やっぱ、解約しようかな(オイオイ)

カテゴリー: PC関連, その他, サービス パーマリンク

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