多古町大移住計画

田舎のご近所付き合い、その6
町議会議員選挙
(1999年4月)

99年4月某日(日曜)。多古町の町議会議員選挙があった。

近くの小学校にMiekoと二人で投票に行った。今度の選挙には区から4人の候補が立っている。それも色々と因縁やら何やらが絡みに絡んで(^^;色々と大変な選挙になっていた。
加えて、昨年(98年)の町長選挙で20年くらい町長をやっていて、全国の町村会議議長までやっていたと言う町長さんが、新任の候補者に負けるという大波乱があって、今回は前町長派と現町長派との戦いなんてのも絡んでいたりするからややこしい(^^;
いやが上にも町民の選挙に対する意識も高くなる。

我が家の畑のオーナーさんところは、2軒隣が前町長さんの家だし名字も同じだったりするので、当然、あちらの区としては前町長派の候補を押している。オーナーさんとこの奥さんが我が家に野菜を持って来てくれた時も「良かったら後援会に入ってくんない?!」と話しがあった。
我が家にしても、色々と久しく付き合いをさせて貰っている「くるわ」(集落のこと)からの候補者の手前もあるし、畑のオーナーさんの手前もあるしで、夫婦の一人だけ後援会に入った。ま、別に後援会に入ったからと言って、選挙でその人に入れるかどうかは分からないんだし(^^;
前町長派の候補は、成田市役所勤務を辞めて立候補すると言う。まだ40と少しの若い人だった。

投票、即日開票。結果が分かるころの夜9時に候補者の家に行った。
行ってみると、早々と殆どの人が集まっていた。後援会の人や親戚縁者の人達も入っているので、見知らぬ顔の人が半分以上。
開票所に行っている支援者から、電話で第一次の速報が入る。今回は色々あって選挙戦に出遅れたからか、少しキツそうな気配。
他の人の当選確実の報が入る。前町長派の新人候補がダントツの差を付けて早々と当選確実を決めた。得票率の紙が配布される。後何票取れれば当選確実になるんだが、と言う話しが巷で交わされている。開票率もそこそこになったところで確定の知らせが入る。場がドっと沸く。一斉に拍手が起こる。
少し経って、開票所に行っていた支援者の人達が帰ってきた。みんな揃ったところで、支援者代表からのお礼や候補者の挨拶等々。ともかく当選して良かった。それぞれに会話がはずむ。
この日は日曜で、すでに夜の10時を過ぎてしまっていた。明日会社に出る人が「先に失礼を」と立ち上がったのを機に、こちらも失礼させて貰うことにした。

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