多古町大移住計画

「成田空港問題」。って言っても飛行機による電波障害の話しなんですがね(^^;
(1999年7月16日(金)19:30〜22:00まで(;_;))

10日程前に、お隣さんから「申し送り」の電話が、朝一で鳴り響いた。ホント、早いんですよね、朝が(^^;
「16日、空港の電波障害対策に関する話し合いがあるんで、19時半に青年館に集合〜!」。

集中豪雨からようやく抜け出した晴れ間を久しぶりに見ながら、いつもより少し早めに帰ってきた。
予定の19時半に青年館に行った。まだパラパラって感じだったが、そのうち段々と人も集まってきた。
「8時から空港公団の説明があるんで、その前に30分ほど区の話し合いをしたい」。
「で、今回の話しは公団からの一方的な話しで、区としては。。。」
と、空港公団の人達が来る前に区の内部の話しを先に済ませたいとのことだったが、話しに入ったところで、公団の人達が、ペットボトルのお茶を手土産にやって来た。「電波障害対策室」とか言う部署の課長さんはじめ、工事担当の人とか、何と6人も。

で、1時間に渡って、今回の電波障害対策について延々と説明があった(^^;
要は、並行滑走路が出来るとジャンボの発着が増える。それにつれて電波障害も増える。障害対策の地域も広がる。多古町も全域が対象になる。で、対策を、と言う話し。
その後、質疑応答に入った。結構、意見が出るもんだ。

公団の言い分は、
・個別対応が原則であること。
・個別で出来ない(受信不可能な)ところは集合アンテナを建てて各家庭まで配信する。
・既に道路上からではあるが電波の受信状態を調べて、個別対応と集合アンテナ対応のところを区分けした。
・個別対応は、UHFアンテナに切り替えた後に、その設備を各家庭に譲渡するので、後のメンテは各自でやって欲しい。アンテナの耐用年数は5,6年だから、その間に5万円くらいの費用が掛かる。
・集合のところは、各家庭までの部分は公団がメンテをやる。ただし、15,6年に1回は設備を全部取り替える必要があり、その時には個別対応の家庭が負担する相当の費用(5万円くらい)は負担して貰う。
・事業所や作業場は対象外。住居していることが前提。
---と言うものだった。
従って、個別対応と集合アンテナ対応の家庭で費用負担が違ってくる。それについての質問が多かった。

他にも、公団が「飛行機のせいで」と認めて、対策を「させて欲しい」と言ってるのに、UHFに変えたら後は知らないと言うのはおかしいのでは---とか、他の町(隣町)では住居ではない事務所も公団負担で全部工事をしているところがあるのに町村によって対応が異なるのはおかしい---とか、公団の一方的な説明と考え方に対する意見が沢山出てきた(^^;
いやぁ、出るもんだなぁと思いながら話しを聞いていたヾ(^^;)

結局、22時を過ぎたので、以降は区の役員で話しをして、町とも連携を取りながら公団と進める。結果は回覧等で知らせると言うことになった。
最後に、町の対策委員会の座長?になった、区から出ている町会議員さんが、このことだけはしっかりと申し入れた。
各家庭の費用負担が異なるのは地域住民の和を乱すことになる。
「空港が出来るときに、周りの町村の住民の和を乱さないようにとの強い要望を出して、公団はそれを了承した。誠意をもって対応して欲しい」。

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