多古町大移住計画

納屋と土蔵の屋根の張り替え
(1998年12月)

1998年12月に、納屋と土蔵の屋根を張り替えた。
前々から、近所の人からも「傷んでいる瓦があるから、早いとこ屋根を張り替えた方が良いよ」と言われていた。
張り替えたいのはヤマヤマなるも、何せ、もぉ、先立つものが、無い(^^;
そんな折り、多古町に本社を置く屋根修理専門の会社の営業の人が我が家にやって来た。
「安くしときますから、どぉっすか?! 今のうちにやっといた方が良いっすよ」
と盛んに進められ、とうとう契約書にハンコを押してしまった(^^;
この会社は多古町に本社があるのに、沖縄を除く全国をテリトリーにしていると言う。
本当は神社やお寺の屋根工事が専門で、広島の安芸の宮島が台風で被害に遭った時にも広島まで修理に行ったと言う。
沖縄がテリトリーに入っていないのは屋根の作りが違うからか。。。?
まぁ、それだけに、工事そのものはしっかりしている。
丁度、多古町の知人宅(子犬を貰った人)の屋根工事もやっていて、手際も良く、しっかりしているとのことなのでお願いした。
本物の瓦にすると何百万もかかるので、瓦もどきのトタン張りにすることにした。
「安くしときます。鬼(鬼瓦)もつけますから」。
最初は、納屋だけと言う営業さんの話しだったが、どうせなら土蔵もやってもらった方が後々楽だし、と言うことで、土蔵も一緒にやって貰うことにした。
土蔵は「下の部分だけ、取りあえずやっておけば大丈夫ですよ」と言う話しで契約した。
が、工事の人が下見に来て「上も一緒にやらないと、後で上を張り替えるとなると、上の瓦を降ろすときに下の方が壊れてしまいますよ、何で営業はそんなこと言ったんですかねぇ?」と言う話し(^^;

営業さんに電話して来て貰った。
「上までやると値段も掛かるし、言い出せなくって。。。」(;_;)
人の良い人だったから、ま、しょうがないか(^^;
そのかわり、かなり安くして貰った(^^v
工事は、始まると、実に手際よく、わずか数日で終わってしまった。
この会社は「○○組」と言う、幾つかのグループに分かれて、その組単位で工事をやっているらしい。
トラックに組の名前が書いてある。町の中を走っていても違う組の名前を書いたトラックを見かける。
我が家の工事をやってくれた人は、まだ若い方で、ご夫婦で、ワンちゃんをトラックに乗せてやってきていた。
最初の瓦を降ろすところは、何人かでやって来て、アッという間に瓦をはがして、トラックで持ち去ってしまった。
後の新しい屋根張りは、ご夫婦のわずか二人でやるらしい。
二人でだと終わるまでに時間がかかりそうだな、と思っていたら、何と。。。
二人は、無駄口は一切しないで、黙々と仕事をやっていく。実に手際が良い。さすがに全国をテリトリーにしてやっている会社だけあるなぁと、そのご夫婦の手際を見ていて感心してしまった。
ある日、会社から帰ったら納屋と土蔵のところがキレイに片づいていた。
「え? もぉ終わったの?」「終わったよ」「早い。。。」
って感じで、終わってしまった。

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