多古町大移住計画

スズメ蜂との格闘
(1998年5月〜6月)

我が家の軒下にはスズメ蜂の巣が5,6個有る。
20年近く空き家になっていたので、スズメ蜂にとって格好の住みかになっていたらしい。
暖かくなってスズメ蜂が巣を作りに来るようになった。
2カ所に各1匹ずつ。
1カ所は玄関の上。もう1カ所は縁側のところ。
玄関のところは人が出入りするので非常に危険。何とか巣を作る前に退治しないと。

インターネットでスズメ蜂のことを調べると、何カ所かのサイトがヒットした。
退治の仕方とか、その様子とかを紹介しているサイトも何カ所かあった。
が、いずれも役場の処理班に頼んでやってもらったり、あるいは、スズメ蜂は非常に危険だから「絶対に自分ではやらないように!」と注意を促しているか、はたまた、プロの人達の巣の確保の様子とかを紹介したものだった。
それだけ「危険」みたいだ。

近くのホームセンターにも、蜂退治のスプレーは置いていたが、「スズメ蜂は絶対に自分ではやらないで専門家に任せるように!」と書いてある。
何か、スズメ蜂だけ、みんな特別扱いしていた。そんなに危険なんて、一体どうするのぉって感じだった。

宮城の丸森町で養蜂をやっているジョージに電話で聞いた。
やっぱり「危険」だと言う。
やるのなら、蜂がいなくなったのを確認して、作り始めた巣を壊してしまうのが良いとのことだった。
で、何回か、蜂が居なくなったのを見計らって、作りかけの巣をたたき落としたりした。
が、そのたびにまた新たに作り始める。その繰り返しだった。
1匹の蜂は、それでも何とか巣作りを諦めてくれたみたいで、見かけなくなった。

が、シツコクまだやってくるのがいる。う〜ん、困ったなぁ。
寝込みを襲ってみようと思えども、何ともスキを見せない。一発でしとめないと失敗したら病院行きだろうし。

と思っていた矢先、夜に蛍光灯の灯りに誘われて家の中に入ってきてしまった。
それも、いつも寝てる部屋に(;_;)
これわもぉショウがない。何とか、ここで始末を付けるしかない。

蛍光灯にカチンカチンと当たって、ブーンと言う、如何にもスズメ蜂だぞぉと言った感じの羽音を立てまくっている(^^;
念には念を入れて、バイク用のヘルメットをかぶり、タオルで顔を覆って、昆虫採集用の網を持って、怒らせないようにソ〜っと捕まえる作戦を開始したのだった(^^;

ことは意外にすんなりと進んだ。
蜂は夜は動きが鈍くなるとのジョージの情報どおり、ソっと差し出した網に、眠そうに入ってきてくれた。
今だ!って感じで、網を返して、畳にしっかりと押さえつける。
やったぜ、無事に捕獲成功!
って訳で、後はその上から。。。合掌

スズメ蜂の体って、意外に硬いんですよね。だから、潰す方も相当硬くて重いものでないと、一発で昇天させることは難しいみたい。

スズメ蜂よ、決して君が悪いのではない。だが、ショーがないのだ。ゆるしてくれ。。。
今度生まれてくるときは、他の、何か可愛い花とかで生まれてきてくれよな。

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